「金は貸さないが、立ち直り方を教えてやる」
と、どんぞこから這い上がった経験を持つあびるが、どんぞこの人に手を差し伸べた事があります。
私はその人の生活や収支を軽くインタビューして、
「このようにすれば改善はできる!」
と判断していましたし、そのように伝えていました。
が、その人は私から金が手に入らなかったので、手を差し伸べられたと思わなかったのか、その後連絡がパッタリと来なくなってしまいました。
もともと、頻繁に連絡が来てたわけでもないですが。
・・・その人のサイトを久しぶりに見てみたら、更新されてました。
へー。
あー。
うーん。
これじゃダメだろう・・・
・・・だから立ち直り方を教えてやるっていったのによー・・・
「信頼」さえ残しといてくれてれば、うちで働きながら修行するという道もあったのに。
まあ、そこまでは大きなお世話か。
自分何様って気もするし。
詳しい事は知りませんが、何故かどんぞこから短時間で立ち直ってるようなので、今だけは楽しいのかもしれません。
が、将来同じことを繰り返すか、とても大切なものを失ったんじゃないのかー、と勝手に考えてしまいました。
どんぞこからは、自分が上を目指して這い上がるしかありません。
誰かにひょいと上げてもらっても、自分が下を向いてたら、下がるしかないのです。
そのことを伝え切れなかった事が残念でなりません。
私にとって大切な人だっただけに。(過去形)
あのひとは今
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この記事を書いている人
あびるやすみつ
AbiStudio.com株式会社代表取締役。高知県いの町出身。ゲームのセガ、ダイエー系列会社のWebデザイナーを経て、2004年にメディア運営とECコンサルの会社を設立。『ランディングページの教科書』などを執筆。通販の売上アップについて探求しております。子供のお弁当を作ったり送り迎えをしながらリモートワーク中。もっと詳しいプロフィール
どうもです。
縁があれば、またコミュニケーションがあると思います。
その時にしっかりアドバイスしてあげれば良いと思います。